2010年5月30日日曜日

ヘルズ・チキン

みんな空飛びます。ドラえもんもパーマンもオバQもエスパーまみ、アトムもマジンガーもナウシカも。色んな能力を持ってはいるけど、飛ぶことに関してはみんな朝飯前に思えます。

魔女のキキちゃんくらいかな、飛ぶにあたって苦労らしい苦労をしたのは。

飛ぶんだったら優雅に飛びたいもんです。見る人に夢をもってもらわなくてはね。

2010年5月28日金曜日

日々めまぐるしく

音楽は進化しているんですね。
このバンドが今のトレンドの急先鋒かは分かりませんが、際どいかっこよさですね。
myspaceで他の曲を聴いてみると、よりレゲェ色が強いみたいですが、この曲に限ってはここ数年すっかり定着した80年代エレポップのサウンドがちょっと恥ずかしいくらいフィーチャーされていて、恥ずかしいんですが、でもなかなかかっこいいんですね。
80年代に関しては、少なくとも僕自身は後ろめたさを感じるのですが、同時に、その時代を生きた者として感じる懐かしさというか、その空っぽな根拠のないキラキラ感の儚い美しさみたいなものも感じずにはいられません。
いずれにせよ面白い音の組み合わせです。
ノリも良いです。

南半球は夏の終わり

ホシイモがヒット中です。

持論ですが、干し物ってなんだか身体に良い気がして、ダイエット中でも食べてもあまり罪悪感を感じません。食物繊維いっぱいありそうだし。甘すぎくないし。

しばらくケーキを焼いてないです。やっぱりたまには食べたいや…。チョコレートケーキがいいな。うん。

出張で東南アジアに行ってきました。経済の急成長に伴う都会の発展の反面、取り残されがちの貧困層も強く印象に残りました。

それにしても飛行機は苦手です。

2010年5月26日水曜日

ビデオ

最近ライブのビデオをYoutubeにアップしているんですが、今のところはそこまで宣伝をしているわけでもなくメンバー間での反省材料として活用しているつもりでした。
それにもかかわらずアクセス数が地味にも増えていっているのを見ているとリスナーを意識させられます。
myspace等でアップしているビデオは出来が良かったものを選んでいるつもりなんですが、意外にもそれ以外の曲の再生回数が多かったりします。
とても嬉しい反面、自分がミスを連発している曲だったりすると複雑な心境です。
いずれにせよ、僕らの活動をチェックしてくれている人がいて、そういう人にもっとクオリティの高いものを提供してゆきたいです。
あまり積極的に手段を提供しているわけではありませんが、どうぞ自由に感想やコメントを残していってください。

2010年5月23日日曜日

今日は、日本舞踊家坂東香寿由ことうちのバンドの由美ちゃんの舞台を見に行きました。
伝統芸能には凡人並みに興味はあるんですが、やはり敷居が高いと感じてしまいなかなか足を運ぶ機会がありませんでした。
ということで今回はよいきっかけになりました。

日本舞踏と言われても具体的にどういうものなのかまったく分からなかったんですが、かなりバリエーションがあって表現も多種多様でした。
芸者さんの舞ぽいもの、恋する乙女の舞、シャボン玉屋さんの舞等々、緊張感がありゆっくりとしたシリアスな舞から軽快なリズムに合わせたコミカルな舞まで。
それを下は6歳から上は年配の方までが披露してくれました。

肝心な坂東香寿由はと言うと、さすが3年のキャリアがあることもあり、しなやかで優美で気品ある舞を披露してくれました。
はっきり言って日本舞踏をなめてました。
長いときには7、8分の曲を美しい姿勢を崩さずにゆっくりと正確に舞うのがいかに大変なのかが伝わってきた気がします。
本人は緊張で手が震えていたと言ってましたが、そんなのは微塵も伝わってきませんでした。
あっぱれですね。
僕もライブのときの緊張に打ち勝てるようにならないといけないですね。

ちなみに、ちびっ子達の舞いは、それはそれは可愛らしかったです。
でも、6歳で数分の曲の舞を覚えて人前で発表するのもかなりのものです。
6歳の頃の僕だったら間違いなくできなかったでしょう。
親御さんもさぞかし誇らしいでしょう。

あいにくの雨のなか調布から葛飾まで足を運んだ甲斐がありました。

2010年5月21日金曜日

Thom Yorke

Fleaをベースに迎えAtoms For Peace名義でソロ作をやっていたのは知っていたのですが、ソロ作がいまいちだったこともあって動向を追ってませんでした。
ところが、この曲には久しぶりにやられました。
Flea効果なのか定かではありませんが、こういうD&Bのトリッピーな感じはたまらないですね。
てか、僕はテクノ好きというより、むしろトランス好きなのかもしれません。

2010年5月19日水曜日

愛の戦士グスタフ

どこかで書いたことあるかも知れないですが・・・。

グスタフ・マーラーという作曲家がいて、全然詳しくはないんですが「アダジエット」という曲が大好きなんです。恋する作曲家なんてゴロゴロいると思いますが、この曲は言われなくてもラブソングだと分かるんです。聞くだけで、甘酸っぱかったり、くるおしかったり、満たされたり、恥ずかしくなったりします。

だからすごい曲なんだと思いました。

ノリノリ

最近家でめっちゃギター弾いてます。
弾けないものが弾けるようになると嬉しいです。
フォークギターは結構奥が深いんです。
肝はリズムです。
独特のノリを体に馴染ませる感覚があります。
ノリノリです。

なのになぜライブではヘマを連発するのでしょうね・・・

2010年5月17日月曜日

6月4日のライブ

From Blogger の画像

Bullet's

昨日西麻布Bullet'sでライブでした。
個人的には最悪なミス(コードを間違える、歌詞を忘れる)を連発してしまったんですが、結果オーライでした。

まず、クラブということもあり、僕らの様な純然たるアコスティックのバンドがどうウケるのかかなり不安だったんですが、僕のミスと余計な心配をよそに、ライブ後に温かい言葉をたくさもらいました。
ロックバンドが主に出ている多くのライブハウスに活動の活路を見出せない(と思っている)僕にとって、どういう場に活動の活路を見出すかは切実な問題でして、クラブでも受け入れてもらえたことは大きな収穫でした。
Bullet'sが許容範囲が広い特別な場所だからかもしれませんが。

ライブ後も終電ぎりぎりまで残ったんですが、似合わずお酒を飲みながら出演者の方と話し込んでました。
店長さんにお酒まで振舞ってもらいました(笑)。
ライブが終わってもスタッフ、出演者、お客さんが残って隔たりなく話をしているのはクラブならではの良さなのかなと思いました。

来てくれたお客さん、出演させてくれたBullet'sの皆さん、声をかけてくれた方々、ありがとうございます。
前向きに課題に取り組んでいけます。
良いものを作り発表するモチベーションが湧きます。
またBullet'sに出れることを楽しみにしています。

2010年5月15日土曜日

中野ブロードウェイ

昨日書き忘れましたが、中野ブロードウェイに初めて行ってきました。
ずいぶん前に一度サンモールを散策したことはあるんですが、その突き当たりにブロードウェイがあることを知りませんでした。
それで、肝心のブロードウェイはと言うと、めっちゃ面白いところでした。
まあ、基本的にはまんだらけ御殿なんですが、まんだらけ以外にも面白いお店がたくさんあります。
もちろんどれもマニアックなお店ばかりですが。
フィギュア屋、アンティーク玩具屋、ダーツ専門店、ジオラマ専門店、昭和さながらの喫茶店等々。
建物がかなりぼろくて、照明も薄暗くて、あちこちから幼い頃に嗅いだ玩具屋とかゲームの臭いがしました。
ノスタルジックな不思議に気分になります。
いかんと思いつつもなんだか居心地が良く感じてしまいました。
外の世界とは隔絶された特別な空間です。

僕は機材整理のために中古機材売買店に行ったんですが、機材の買取価格を査定してもらう間、4階建ての屋内を隈なく歩き回りました。
そして、最後に流れ着いたのが中古CD屋だったんですが、入り口に恒例の1000円5枚まとめ買い安売りワゴンが置いてあって、一度漁りだしたら最後、5つほどあるワゴンを漁り始めてしまいました。
気が付いたら査定が終わる時間が過ぎていて、おまけにその後の友達との待ち合わせ時間も差し迫っていたんですが、途中で止めるわけにもいかず根性でワゴン5つを急ぎで全部見ました。
かなり微妙な品揃いのなかからぼちぼちの5枚を掘り当てました。
Daft Punk "Homework"
Richard Ashcroft "Alone With Everybody"
Darren Hayes "Spin"
Sting "The Soul Cages"
John Lennon "Legend-The Very Best Of John Lennon"

クリント

クリント・イーストウッドは御歳79歳、今年5月で80歳だそうです。
別にクリントのファンというわけではないし、実は代表作もろくすぽ見てないのですが、30歳過ぎでデビューして、その後俳優として、また監督として50年近く最前線で映画製作に携わってきたことは尊敬に値すると思います。
彼の場合「成熟」という言葉が正に当てはまると思います。
世の中の多くの表現者は「成熟」せずに刹那的に表れては消えてゆきます。
それはそれで表現としてアリだったりもするわけですが、クリントの様に長い時間をかけてたどり着いた表現にはやっぱり重みがあるんじゃないでしょうか。
僕もクリントの様に表現を続けてゆきたいです。

2010年5月14日金曜日

試行錯誤

最近自分のギターの音が気に食わないです。
ギターそのものの音もあまり満足いってはいないのですが、ライブのときにスピーカーを通した音がひどすぎます。
これじゃライブハウスのPAさん(音響係)も良い音なんか作れるわけがないです。
そんなこんなで家にある機材を色々使って色々な組み合わせを試してみてみました。
その甲斐あって今までより幾分か理想に近い音にたどりつきました。
結構型破りな方法でもあり、恐らく地球上で僕しか使うことのない機材の組み合わせでしょう。
別にそれに優越感を感じているわけではなくて、ただ単に自分が欲しいと思う音のためには試行錯誤が必要だということです。
音楽機材の世界でもそうですが、最近は何でも欲しいものがポチッと手に入る、ポンッと与えられる、そんな時代ですよね。
まあ、肝心なのは、手に入れたもので何をするかであり、結果がものを言うわけですが・・・
とにかく、良い音の出し方が分かって嬉しいわけです。

2010年5月12日水曜日

絵描き

6月4日のイベントに向けフライヤーを作ってるんですが、小さい紙切れと侮るなかれ、なかなかレイアウトとかが難しいんですね。
そもそも僕はビジュアル方面の才能があるわけではなく、ただワードとかでレイアウトを組む様な作業を仕事とかでやってきた程度のもんです。
そんなときに、ちらっと友人バンドのフライヤーを目にしたんですが、やっぱり才能がある人は違いますね。
「ああ、フライヤーってこうもんだ」と痛感しました(笑)
当たり前のようで実際やってみると分からないもんです。
でも、結局は手書きの素晴らしいデザインがあってこそです。
それには勝てません。
その友人は本当に絵がうまいです。
想像力がすごいです。
お金を出す価値があると思います(失礼極まりない言い方ですが・・・)。
気になる方は見てみてください。
http://nkz.suppa.jp/

2010年5月10日月曜日

完成

しばらく頭と心のなかでもやもやしていたので言葉にして書き残しておきます。
僕くらいの歳になってくると、大体の人は僕のような世迷言は言わなくなる傾向があると思います。
まあ、世の中はおかしいとか、その手のことです。
というのも、大体の人は一定の歳になってくると、家庭を持ったり、会社でそれなりの責任を負ったり、色々な理由で、そんなことを考えている暇がないからだと思います。
暇もないですし、そんなことを四六時中考えていたら生活を維持できないでしょう。
なので、大体の人は20代のうちに、色々経験をして、大いに悩み考え、ある段階でそのプロセスに決着をつけるんだと思います。
おおまかに言えば、世の中はこうこうであり、私はそのなかでこうこう生きてゆく、と。
それは忙しいなか生きてゆく上で必要なベクトルの設定なんだと思います。
微調整はしてゆくんでしょうけど、天変地異でも起こらない限り、根本的にそのベクトルが変わることはないと思います。
そんななか僕は結論を出せずにいます。
自分自身に関しても、世の中に対しても。
結論を出すことは世の中での自分の位置を定めることだと思います。
僕は多分まだ世の中の「外」を足場を見つらけれずふわふわ浮いているんだと思います。
別にネバーランドには行きたいわけではないんですよ。

2010年5月9日日曜日

録音環境

僕は家で録音(通称「宅録」)をよくやっているのですが、録音をする環境によってずいぶんと録れる音の質が違うんです。
その違いを生み出す要因は、部屋の大きさ、部屋の形、壁の材質、部屋のなかに置いてある物、部屋の密閉性、その他素人にはまったく分からない要因と多岐にわたります。
とにかく、普段録音をしている部屋の音が気に食わないんです。
それで、しばらく前の話なんですが、気まぐれで廊下でギターをぽろぽろ弾いていたら、部屋にはない音の反響があったんです。
もしやと思い、録音機材を廊下に持ち出して録音をしてみたら、これがいい音なんです。
もうバンドの録音も我が家の廊下でやってしまいたいくらいです。
運がいいことに我が家は最上階、角部屋、おまけに階下は空き部屋。
廊下自体は、お隣ともお風呂と部屋を挟んでいるのでそこまで音は響かないのでは・・・?
問題は当然のことながら狭いことです。
細い廊下にバンド3人横並びに録音なんてできるのでしょうかね・・・

2010年5月8日土曜日

ぐっちゃぐちゃ

頭の中で、同時平行で5つくらいのことを考え続けていて、もうぐっちゃぐちゃ。
それぞれを完結させることができないので、全部が保留状態で、それ以上先に進まない。
ここ3年くらいで学んだことの1つ、それは世の中は自分の思い通りにいかないこと(笑)。
うん、それは分かった。
でも、苛々は止められない。
ごあああああ~。
ずごおおおお~。