2011年3月6日日曜日

芸術

僕は今まであまり絵画とかの芸術にそこまで興味がありませんでした。
まあ、たまに美術館に行ったりはしてましたが、有名な絵画を見ても、ふう~ん、ほ~、面白いね、くらいにしか思えませんでした。
そんななか、2、3年前に、駅の広告で見た絵がその後ずっと頭から離れませんでした。
個展の広告だったんですけど、気になったくせに画家の名前を書き留めることもなく、個展に行くこともありませんでした。
そう、僕は出不精で、かつ、腰が重いんです・・・
こうやって色々な機会を、素敵なきっかけをやり過ごしてるんでしょうね・・・
話が変わって、昨日歌詞を書くためにネットで色々探し物をしてたら、作業が脱線して、いつの間にかゴッホの素敵な絵画を発見し、そのまま、上の気になってた絵画を探し始めたところ、今日になって発見しました。

モーリス・ド・ヴラマンク画「雷雨の日の収穫」
何が良いのかと聞かれても難しいんですが、強いて言うなら、この燃えるような色の麦畑(?)ですかね。
その迫力というか。
最近、駆け出しの芸術家の作品や、普通の収入でも手が届く作品を買って、家に飾って楽しむという人が増えてるとか聞きますが、少しそういう人の気持ちが分かる気がしました。
僕はコピーでもいいんですが、自分の生活のなかにその絵があったら素敵だと思います。
何度見ても飽きないだろうし、見るたびに印象が変わったり、新しい発見がありそうです。
自分の作る音楽もそうあって欲しいと思います。
しかし、絵画をネットで見るのはダメですね。
絵画の実際の色がどうなっているのか全然分かりません。
ひとつの絵画を検索しても、違う色彩のバージョンがいくつも出てきます。
次の機会に見に行くしかないですね。

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