2013年5月7日火曜日

Gustave Coquiotというバンド

昨日は、仲良くしてもらっているバンドGustave Coquiotの手伝いで、日南と一緒にライブに出演させてもらいました。僕はそもそも色々思うところがあり他人のサポートはやらない主義なのですが、今回は例外的に参加させてもらいました。自分のバンド以外の練習に何回も参加することは初めてで、とても良い経験になりました。他のバンドはどういう風に練習してるのか等々を垣間見るのは勉強になりますね。でも特に印象に残ったのが、Gustave Coquiotというバンドが、どういうバンドなのか、あるいは僕の目にどう映ったか、でした。とにかく、彼らは3人がそれぞれとても強い個性の持ち主です。一見まとまりそうもないくらい個性が強いのですが、それが演奏を始めると不思議とひとつにまとまるんですね。でも、それは、だた一緒に音楽を続けてきたから成立しているわけではなくて、お互いをすごく尊重しているからなんですね。僕は少なくとも強くその印象を受けました。本当のことは分かりませんが、恐らくGustave Coquiotにはリーダーはいなくて、各自が必要なリーダーシップをとって、それがうまく噛み合って、その相乗効果で推進力を得ているんじゃないでしょうか。改めて良いバンドなんだなと感じました。そんな彼らがもうすぐリリースする2作目「Bulky」がとても楽しみです。

0 件のコメント:

コメントを投稿