昨日は七針でライブでした。
かなり悲惨な天気のなかでしたが、多くのお客さんが来てくれて、度々歌詞がすっ飛んでしまいましたが、良いモチベーションで演奏ができたと思います。
しかし、分かっていたとはいえ、七針でのライブはいつも他の出演者が素晴らしくて、昨日も感化されっぱなしでした。
良い演奏を聴いて、負けてたまるものか、と意気込みたいとこなんですが、気が付けばすっかり雰囲気に呑まれて楽しんでいました。
大野まどかさんは、天性のハスキーボイス、独創的なカリンバの弾き語り、独特のリズムで織り成す密なピアノの弾き語り、アーティスティックな志向性、その多彩さにとても刺激を受けました。
スカートさんは、音源で聴いたよりも300%くらいエネルギッシュで、ことごとくツボをついてくるリズムのアレンジ、エネルギーに負けない確かな技術、とにかく見ていて楽しかったです。東京ロックシーンの新たなヒーローになるんじゃないでしょうか?
トリの福原希己江さんは、前々からmyspaceで聴いていて、その透き通る美しい声に魅了されていました。ライブでも、その声は健在で、本人を前に聴く演奏は、まるでその柔らかい温かさに包まれて眠るようでした。しかし意外に、その気品ある歌声とは違って、気さくなお姉さんキャラに、また好感を受けました。
そして楽しい楽しい一日は急ぎ足で過ぎてゆきました。
思いがけないお客さんとの出会いもあり嬉しかったです。
また馴染みのお客さんとも色々お話ができて嬉しかったです。
CDもたくさん売れました。
ありがとうございます。
これから少し新しい曲をお披露目できるよう頑張っていきますので、引き続き三羽チキンをよろしくお願いします。
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