2011年12月19日月曜日

個人プレーの日


けいすけです、こんにちはー。番外編ですが、こないだの日曜日はメンバーのソロ活動が二つありました。

ご存じの方もいるかと思いますが、我らがユミ氏は「Your Last Chickenのパーカッション」「パン職人」「ユミムペポ」の他に、「日本舞踊坂東流名取・坂東香寿由(ばんどうかずゆう)」という肩書きを持っています。昨日は葛飾区の地区センターで行われた発表会を観に行きました。坂東友女香寿(ばんどうゆめかず)という大変美人な先生のささやくような司会に沿って、ちびっ子からおばあちゃんまで次々と生徒さんが真剣に踊りを披露していきました。日舞について詳しいことは分からないですが、ゆっくりでしなやかな動きがとても印象的で、素直に美しいと思いました。やっぱりみなさん姿勢がすばらしい。

香寿由の踊りは20分にも及ぶ長編で、傘などの道具も用いた豪華な内容でした。踊りの題名は「鷺娘」で、鷺が娘に変身したり、恋しちゃったり、地獄に落ちて魔物と戦ったりするなんともファンタジックなストーリーらしい。最後は死んでしまうのですが・・・。優雅な振袖姿をカメラでとらえたかったのですが、タイミングを見逃してしまったため、移動時のお召しものの写真で許してください。ユミ氏ご苦労様でした。


次に私、ヒナミケイスケの久しぶりのソロライブでした。たまたま近くの小岩でしたので、時間差で日舞も観覧できラッキーでした。なにかと付き合いの長い、關伊佐央氏企画のイベントのタイトルは「日々の余剰」。ハコはbush bash。一人で歌うことは震災直後のチャリティー以来でしたので、その日はもわぁっと緊張していましたが、ステージ自体は意外と落ち着いて挑めたのでホッとしています。それでも、フロントの緊張感は違うし、ましてや日々ソロで頑張ってる人はやっぱりすごいなぁ、と改めて実感しました。クリスマスの歌も一曲やりました。

共演の方々にも感謝。佐立努さんの間、大野まどかさんの美声、スッパマイクロパンチョップさんの貫禄、關伊佐央さんの情緒が印象深く残る日でした。あと、bush bash近くのタイ焼き屋さんが美味。栗餡と小豆をいただきましたが、イモとクリームも捨てがたかった。いずれ必ず!

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