2011年12月18日日曜日

Sennheiser MK4

さて、いよいよ終盤です。
そろそろ、このブログもマイクレビュー以外のことも書きたいので(笑)

ここまでのマイクはすべて渋谷の池部楽器店、POWER RECさんで試させてもらいました。
そのなかで最後にテストしたのがSennheiser MK4でした。
ここまでのテストをまとめると、Rode NT2とBlue Bluebirdはハイ上りで、音が不自然で、硬めでした。
AKG C-214は、滑らかな音質が魅力的でしたが、滑らか過ぎて、僕の芯のない声に合わず、マーチンの音はしゃみしゃみし過ぎました。
Audio-Technica AT4040は、低音から高音までバランスが良かったのですが、ちょいブーミー、かつキャラがなさすぎで味気ない音でした。

それで、期待のSennheiser MK4を試したのですが、これがとにかく一番バランスが良かったです。
まず、間違いなくハイ上りではないのですが、高音も十分に自然に伸びます。
オケに埋もれることとはありません。
RodeやBluebirdみたいにミッドが薄く、ドンシャリになることもありません。
そして、一番良かったが、低音の締り具合です。
低音が弱いことはないのですが、程よくバランスが取れていて、ちょうど良いんです。
AT4040みたいに、アコギの低音が暴れることがなく、締りが良いです。
かつ、C-214みたいに、滑らか過ぎてアタックが消えてしまうこともなく、程よい硬さというかエッジ感が出ます。
ボーカルも同じく、低音は出るのですが、すっきりしていて、高音も耳障りな高音がなく、自然に程よい丸みがありあす。
AT4040の不満点を見事に解消してくれる上に、不自然でない、スマートでバランスの良いキャラがあります。
僕の主観的な印象ですが、アメリカ、UK、J-POPのなかで言うならば、アメリカっぽい雰囲気の音楽に一番合う気がします。
というわけで、ここまででは間違いなく第一候補になりました。
酔いしれるほど素晴らしい音とまではいきませんでしたが、値段を考えれば素晴らしいのではないでしょうか。
まだ発売されたばかりで、ネットにもあまりレビューがなく、正直半信半疑でしたが、ちらほらと、今後の宅録の標準になるのではないかという意見に同感です。

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